![]() | ![]() | ![]() |
---|---|---|
![]() | ![]() | ![]() |
![]() | ![]() | ![]() |
![]() | ![]() | ![]() |
![]() | ![]() | ![]() |
![]() | ![]() | ![]() |
![]() | ![]() | ![]() |
![]() | ![]() | ![]() |
![]() | ![]() | ![]() |
![]() | ![]() | ![]() |
![]() | ![]() | ![]() |
![]() | ![]() | ![]() |
![]() | ![]() | ![]() |
![]() | ![]() | ![]() |
![]() | ![]() | ![]() |
![]() | ![]() | ![]() |
![]() | ![]() | ![]() |
![]() | ![]() | ![]() |
![]() | ![]() | ![]() |
横河武蔵野アルテミ・スターズとしての公式戦初出場し2連勝
6月2日、3日の2日間、岐阜県の中部大学研修センターラグビー場でRegional Women’s Sevens 2018 関西大会が行われ横河武蔵野アルテミ・スターズは11月に行われる太陽生命ウィメンズセブンズシリーズ2018入替戦への出場権獲得を目指し、単独チームとして初めての公式戦に挑んだ。
大会初日は各プールに別れたリーグ戦が行われ、アルテミ・スターズは神戸RYUKAと日本体育大学ラグビー部女子と同じプールとなった。
初戦は神戸RYUKAとの対戦。
14時にキックオフした直後の前半1分、ハーフウェー付近でのターンオーバーから齋藤選手がゲインし、最後は安藤選手が走り切りトライ。アルテミ・スターズが先制。続く前半3分、敵陣10mでのペナルティから南選手がハンドオフで突破。杉江選手が持ち出しトライ。
5分にトライを奪われた後の前半7分、敵陣22mペナルティから展開し、安藤選手がトライ。前半を17対5で折り返した。
後半1分、ハーフウェー付近から展開し、大外で杉江選手が走りきりトライ。続く3分には敵陣22mでのターンオーバーから齋藤選手、石川選手とつなぎトライ。後半6分、敵陣22mでのペナルティから展開し、内野選手がトライ。最後まで勢いを止めることなく終了間際の7分にも萬羽選手がトライをあげ41対5で初戦を勝利した。
2試合目はアルテミ・スターズにもOGが数多くいる強豪日本体育大学ラグビー部女子と対戦。
前半開始直後にトライを奪われ先制を許すも、前半4分にハーフウェー付近ラインアウトから展開。石川選手がハンドオフで突破しトライ。惜しくもキックを外したものの、前半終わり間際の7分に大外で杉江選手が抜け出しトライをあげ逆転。10対7とリードし前半を終えた。
勢いをつけ勝利したいアルテミ・スターズは後半1分、敵陣10mから村上選手がジャッカルでターンオーバー。松尾選手から齋藤選手につないで走り切りトライ。4分にトライを奪われ15対14と追い上げられたが、後半7分にハーフウェー付近スクラムから杉江選手が持ち出し、安藤選手につないで走り切りトライをあげ22対14で勝利し、このプールを1位通過し初日を終えた。
大会初日の中で強烈なハンドオフが印象に残る石川選手。(2日目最終戦前)
---昨日から強烈なカウンターパンチのようなハンドオフが印象に残っています
(爆笑しながら)パンチじゃないですけど!(笑)
---相手を圧倒できているのは
昨日はまだ自分のスペースがある時は走れますけれど、今日みたいにスペースがないと自分の持ち味が活かせていなくて、もう少しコミュニケーションをとりながらできれば。
---石川選手は普段の練習に仕事でなかなか参加できない中でやっていますが
気にしたら自分のプレイはできないので。なるべく練習の時も、いつもの練習と思わずセレクションくらいな気持ちでやっています。
---自信持って堂々としているように見えます
多分、周りの選手のお陰です。もともと一緒にやっていたメンバーもいますし、チームのみんなが私のことを理解してくれて励ましてくれているからこそです。
---チームの雰囲気は良く見えます
本当に良くて、だから自分も思いっきりできているんだと思います。
撮影・取材/出本剛士(gra-d)